2027年世界初演 新作舞台作品
若手アーティスト・アートマネジメント人材募集

音楽家・渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー株式会社(ATAK)は、次世代のアーティストやアートマネジメント人材を対象に、国際的な舞台芸術プロジェクトへの参加者の公募を開始します。

本プロジェクトは、音楽家・渋谷慶一郎が主宰するATAKと、Studio Wayne McGregorの芸術監督であり、英国ロイヤル・バレエ団常任振付師/ヴェネチア・ビエンナーレ ダンス部門芸術監督を務めるSir Wayne McGregorによる国際共同制作であり、2027年の世界初演に向けて始動しました。音楽、ダンス・身体表現、舞台美術、AI/テクノロジーが融合する、分野横断的かつ革新的な舞台作品の創作に取り組みます。

国際的な創作の現場で、次世代の才能が世界に向けて飛躍するための、実践的な経験と成長の機会を提供します。

代表・渋谷慶一郎 コメント

世界の最前線で、誰も観たことも聴いたこともないものを一緒に作ろう

既存の枠組みに乗るのではなく、まだ誰も見たことのないものを作り世界に問う。その積み重ねだけが、文化や芸術を本当に前に進めると信じています。そして、これは、僕自身がずっとやり続けてきたことでもあります。

今回、世界的な振付家・演出家のSir Wayne McGregorさん、そして日本を代表する建築家の妹島和世さんと一緒に劇場作品を作るプロジェクトを立ち上げました。音楽、ダンス、建築、美術、テクノロジー、様々な領域を越えて、これからの時代に必要な芸術のかたちを世界へ発信していきます。

そして、この挑戦には若い世代の力が不可欠です。分野を問わず、柔軟で時に無謀なくらいの発想と行動力がなければ、未知のものは生まれない。だからこそ、このプロジェクトを次世代のアーティストやクリエイターが実践的に学び、世界とつながり、自分の表現を問い直す場としても開いていきたいと考えています。単なる教育プログラムではなく、実際に国際的な創作の現場に入り込み、第一線のアーティストたちとゼロから何かを共につくる。その経験こそが、世界で戦える力になるというのは僕自身の経験から確信を持って言えます。

アーティスト志望の方だけでなく、劇場作品やアートのプロジェクトを一から立ち上げる経験をしたい方も歓迎します。ぜひご参加ください。

登録フォーム

2025年9月1日(月)で事前登録一次を締め切りました

メンター紹介

  • 渋谷慶一郎

    音楽家/プロデューサー

  • 池上高志

    東京大学教授/アーティスト

  • 今井慎太郎

    コンピュータ音楽家/国立音楽大学准教授

  • 尾崎聡

    舞台監督/テクニカルディレクター

  • 松本七都美

    マネジメント/プロダクション

*今後メンターの追加が予定されています。

サポートプログラム

支援内容

・制作参加に対する報酬の支給

・海外滞在時の費用支援(渡航費・宿泊費など)

・必要な機材や資料の提供

・専門的な知識と技術の習得機会

・メンタリングやアドバイス等のサポート

・国内外での実践的な経験の提供

・国際的ネットワークの構築支援

募集対象者

募集分野

・アーティスト(音楽、美術、振付家 他)

・プログラマー(GPT、MaxMSP、Python 他)

・制作・マネジメント

・PR・メディアリレーション

・エンジニア/舞台スタッフ

 

求められる資質、要件

・国際的かつ分野横断的な芸術プロジェクトに関心があること

・国内外での上演や多様なパートナーとの協業に意欲があること

・英語でのコミュニケーションに長けている、または積極的に学ぶ意志があること

・年齢:22〜35歳程度(実務経験3年以上)

・日本国籍または日本の永住資格を有すること(居住地は国外でも可)

 

形態

・業務委託

※経験・スキル・スケジュールに応じて個別に相談の上、決定します。

登録フォーム

2025年9月1日(月)で事前登録一次を締め切りました

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